人気No.2コインイーサリアム
こんにちは、カラスです。
今回は仮想通貨界No.2のイーサリアムについて解説していきます。
仮想通貨と言えば真っ先に思いつくのがビットコインという人多いんじゃないでしょうか?。
そしてビットコインの次に人気のあるコインがイーサリアムです。
●イーサリアムとはどんなコインなのか?
- ビットコインに次ぐ時価総額世界2位の仮想通貨
- ロシア人の天才少年が19才の時に開発した
- ビットコインと違いガス代のようなもの
- ビットコインとスマートコントラクトが合体したようなもの
- DAppsのプラットフォームになってる
このイーサリアムを作ったのはなんと当時19才のVITALIK BUTERIN(ヴィタリック・ブテリン)という少年が作ったというのが驚きですね。
ビットコインとイーサリアムの大まかな違いは、ビットコインは金に近いものでシステムがほぼ完成しているものです。
ビットコインについてはこちらの記事を↓
私達が普段使うスマホはiOSやAndroidといったOSというプラットフォームがあって、そのOS上でアプリを使いますよね?
イーサリアムもこれと同じでイーサリアムというOS上でアプリを作ることが出来るんです。
そしてこのイーサリアムというプラットフォームで使う手数料(ガス代)となるのが私達が仮想通貨取引所で取引出来るイーサとなります。
ややこしいですがイーサリアムはプラットフォームの名称で、私達が仮想通貨取引所で売買しているものが正しくはイーサとなっています。
なのでイーサはイーサリアム上で使うガス代となっています。
そしてイーサリアムはiPhoneのiOSのようにどんどん進化していっています。
つまり完成されているビットコインと違い発展途上中の物なのです。
●スマートコントラクトとは?
スマートコントラクトとは一言でいうと「契約の自動化」になります。
従来のブロックチェーン技術に契約書の機能が加わったというイメージでしょうか。
従来のブロックチェーン技術は支払ったら支払い記録だけしか残りませんでしたが、それに加えて契約書も同時に記録できると言う機能が加わりました。
このスマートコントラクトが普及すれば私達の普段の生活のなかでも契約の革命が起きるかもしれません。
従来はなにか契約を結ぶ時に契約書にサインをしたりとなにかと面倒な工程が多かったですよね。
スマートコントラクトが普及すれば、従来の契約の工程をパス出来るのでとても便利なのです。
更に、契約書を確認する人間や管理する人間など、1つの契約をするだけでも人件費などの色んなコストがかかりますよね。
それらをスッキリと解決できるのがスマートコントラクトなのです。
●DAppsのプラットフォームになってる
先程イーサリアム上ではアプリが開発されていると述べましたが、いったいどのようなアプリなのか?ですが。
DAppsというアプリになります。
DAppsとはDecentralized Applicationsの略で、翻訳すると「分散型アプリケーション」という意味です。
どういうことかと言うと、「管理者が存在しないアプリ」です。
通常のアプリは作った人がいて、その人が管理していますよね?
DAppsはその管理者が存在しません。
Q「管理する人がいなければ、どうやって運営するん?」
A「ビットコインと同じで、世界中のユーザーで管理しています。」
管理人が1人ではなく、何人もいるから『分散型』と呼ばれています。
そして、管理してるユーザーには報酬としてアプリのゲーム内で使えるトークンが発行されます。
これがインセンティブとなって、管理人が増え、ユーザーも増えてと言った形となっています。
それでも、いまいちピンとこない方は『DApps=新時代のアプリ』くらいで捉えておいてください。
このDAppsが今後普及することで、イーサリアムの価格は将来的に値上がりすることが期待されています。
以上がイーサリアムについてです。
イーサリアムを購入する場合は仮想通貨取引所に口座開設が必要となります。
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